生物の中の悪魔 「情報」で生命の謎を解く本ダウンロード

生物の中の悪魔 「情報」で生命の謎を解く

strong>本, ポール・デイヴィス

生物の中の悪魔 「情報」で生命の謎を解く本ダウンロード
によって ポール・デイヴィス
5 5つ星のうち5 人の読者
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内容紹介 本書は、著名な物理学者である著者が、最新科学の成果を「情報」という概念から捉えなおして、生命の秘密を解き明かす、スリリングな科学読み物です。 著者は冒頭に次の問いを投げかけます。 ・いったい何が、生物と他の物理的システムとの違いを決定し、生物を特別な存在にする「活力」というものを与えるのか?・そもそも、「生命」というのは、どこから来たのか? この問いは、20世紀半ばに「生命現象を物理法則で解明できるか」という問題提起をしたノーベル賞物理学者シュレーディンガーを嚆矢に、多くの科学者が研究を重ねましたが、未だに決定的な成果を上げることはできていません。 しかし今日、その答えはすぐ間近にあると著者は説きます。その答えを導き出きつつあるのは、コンピュータ科学、化学、量子力学、そしてナノテクノロジーなどの分野が重なるところにあります。 そして、これら様々な分野をつなぐキーが「インフォメーション(情報)」です。 本書は、「情報」という概念をキーワードに、情報と物理現象との関係、情報に基づく進化・個体発生、意識の発生といった話題を、さまざまな研究成果とエピソードを通して紹介し、「生命の秘密」を解明しようとするものです。 特に、本書のメインというべき4章と5章では、20世紀半ば以降に急速に発達した、コンピュータ科学と量子力学を通して、生物の細胞や進化、そして多細胞生物の宿命ともいえる癌細胞の発生の過程を説き明かしていきます。さらに、近年大きな注目を浴びている「量子生物学」の分野で解明されつつある、生命の謎に関する発見を解説します。 最新科学の動向、特に生命の謎について関心をもっている一般読者に、スリリングな感動を与える最良の科学読み物であり、 2015年刊行の大ロングセラー『量子力学で生命の謎を解く』に続くヒットが期待される一冊です。 目次 ■主要目次 はしがき 第一章 生命とは何か 第二章 悪魔の登場 第三章 生命のロジック 第四章 進化論二・〇 第五章 不気味な生命と量子の悪魔 第六章 ほぼ奇跡 第七章 機械の中の幽霊 エピローグ ●参考文献 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、著名な物理学者である著者が、「情報」という概念をベースに、情報と物理法則との関係、生命の誕生と進化、意識の発生といった話題を、最新の研究成果とエピソードを通して紹介し、生命の秘密を解き明かす科学読み物です。20世紀半ば以降に急速に発達した情報理論とコンピュータ科学、量子力学を活用して生命の本質に迫ります。近年大きな注目を浴びている「量子生物学」の分野で解明されつつある、生命の謎に関する発見についても解説しています。物理学や生物学はもちろん、科学一般に関心をもつすべての読者に最良の一冊です。 著者について 物理学者、宇宙生命学者。 1970年代以降、物理学や量子学に関する本を、一般の読者に向けに多く執筆しており、日本でも『タイムマシンのつくりかた』(草思社)など、10冊以上が翻訳されている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) デイヴィス,ポール 物理学者。米アリゾナ州立大学教授、BEYOND科学基礎概念センター所長。30冊以上の著書があり、テンプルトン賞、英国王立協会ファラデー賞をはじめとして多くの賞を受賞している 水谷/淳 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、生物の中の悪魔 「情報」で生命の謎を解くに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
タイトルにある『悪魔』とは、マクスウェルの思考実験に登場する悪魔の如く、情報を処理し、秩序を生みだす生命の中の諸システムを指している。本書は、生命がいかに高い熱力学的効率を持って、分子の無秩序状態から首尾一貫した組織構造を生みだしているか、様々なレベルで解説している。個人的にもっとも読みごたえがあったのは、生命誕生以前の原初、非生命である分子がいかにして秩序だった生命になりえたかを考察したエピローグ。作者は、宇宙の法則は生物を誕生させるように調整されてはいないが、もっと幅広い、複雑な情報処理システムを生みだすには有利に働くかもしれず、その典型例が生命である、という立場をとっている。作者は過去の著作である『幸運な宇宙』や『宇宙に隣人はいるのか』等においても、『非生命から生命に至る自己組織化を促すような法則が存在するはずである』、と繰り返し述べているが、本著ではそれが情報というキーワードを通し、より踏み込んで書かれている。生物学と物理学、どちらに興味がある人にもおすすめできる。

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